雨だれは石をも穿ち 布目川つぶては岩に石臼を彫る

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ぎらぎらと照りつける真夏の太陽を反射する甌穴の水


関西本線の大河原駅から笠置駅まで主として東海自然歩道 約7kmのウォーキング。甌穴とは川床の岩のくぼみに礫が落ち込んで、その中で回転してくぼみをさらに削ってできたもの。この辺の布目川の川床は硬い花崗岩でできていてこれだけの穴ができるのに数十万年から数百万年かかると推定されているとの説明看板。


ウォーキングコースの殆どは木津川沿いだが、一部布目川沿いを歩く。その布目川に甌穴が多数できている川床がある。太古の昔、川床だったところで、現在の川床はもっと下の方にあって川の水はそちらを流れている。つまり、長期にわたって水が川床を浸食してきた結果。


たとえ、数センチの小さな礫でも穴の中に落ちていないか覗いてみたが、そんな甘い話はなかった。


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木津川にかかる鉄橋を渡る関西本線。


大河原駅からこの鉄橋までコースの前半部分は木津川沿いで杉林の中なので、猛暑の直射日光はさえぎられて涼しい上に、林の急斜面がところどころ小川の滝になっている。そこから冷たい空気が流れてきて気持ちよく、ご機嫌のウォーキング。しかし、後半は線路沿いの直射日光の中を歩くことが多く、全体としては、楽あれば苦ありのウォーキング。後半の苦のほうが勝っていて、ほうほうのていでゴールの笠置駅にたどり着く始末。このところ続いているような猛暑の夏は避けて、秋になって涼しくなってから歩くべきコース。





















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