明治以来の別荘地

合言葉
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数日前見晴らしのよい日、神戸六甲山・天覧台からの眺望。関西空港、阿倍野ハルカス、梅田スカイビル、生駒山、甲子園浜、芦屋浜、大阪湾など一望千里。



神戸のご婦人が摩耶ケーブル駅へ駆け込んできて、
「今度、8月22日には三宮からバスが出て1時間1本ケーブルが無料になるらしいですね」
「いや、8月22日だけではなく、8月22日から26日までの5日間です。それと1時間に一本だけではなく全便無料になります」
「三宮からバスが1時間に1本出ていてそれと連絡しているケーブルは1時間に1本ですね」
「いや、摩耶ケーブルは一本だけではなく、全部無料です。バスは三宮から出ていて1時間に1本だけ無料になります」
「いや、私は近所に住んでいてバスには乗らないんです。ケーブルは1時間に1本無料になるんですね」
「だから、22日から26日の5日間は全便無料です」
「ああ、そうですか。三宮からのバスと連絡しているのは・・・」
「バスは関係ないんでしょう。バスの話を出すからややこしくなるんです」
「ああ、そうですか」
と、ご婦人はなんとなく納得がいかないような顔で帰っていった。

ちょうど、摩耶山に来ていたときにこの会話を聞いたのはラッキーであった。このご婦人のお陰でこの8月22日から26日の5日間は摩耶ケーブル・ロープウエーはタダで利用できる。下の平地にいるより山上一帯へ行けば5-6度気温が低いし、眺めはよいし、六甲山・摩耶山をもっと避暑地として活用しなくてはと思っていたので貴重な情報であった。

帰宅してインターネットで調べて見るとご婦人の疑問も尤もな点がある。私は上記の会話を聞いているのでインターネットの情報が分かったが、初めてインターネットを見る人はバスとケーブルは連絡しているのか、いないのか、ケーブルはバスと同じように1時間に1本なのか、どうか、ケーブルはどのような頻度で出ているのか等よく分からない。私はその日のケーブルもロープウエーも利用しているので両方とも1時間に3本出ていることを知っている。また乗客が多い場合は3本以上出すことも分かった。

今、神戸の六甲山、摩耶山山頂地帯は企業がその保養施設を廃止するに伴ってどんどんさびれてきているように見受ける。明治時代はドイツ人やイギリス人などの居留地の外国人が開発して避暑地として活用し、その後彼らがいなくなって一部のお金持ちや企業が別荘や保養施設を建てて活用してきたが、今、企業が撤退しつつある中で一般人が避暑地を活用できるチャンスがやってきたといえる。

近畿一円の住民がミニマムの交通費負担だけで日帰りの別荘地・避暑地活用ができるような時代になった。高山植物園のほかにも半日ぐらいゆっくり過ごせる施設がほしいところ。




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